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【年頭所感】

コロナを乗り越え成長・発展の基盤づくりを/松浦市友田吉泰市長

2021年01月04日(月)

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人物

松浦市友田吉泰市長

 希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。


 昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大で国内外が未曽有の危機に直面した一年となりました。


 また、全国各地では豪雨などによって多くの尊い生命が失われました。改めて、犠牲者のご冥福をお祈りし、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。


 松浦市でも、9月に台風9号及び10号が立て続けに接近し、特に台風10号では市内の避難所に、最大で1042人の方が避難されるなど、自然災害に備えることの重要性を再認識いたしました。


 さて、迎えた新しい年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組みながら、コロナを乗り越えた先にある新たな成長・発展の基盤づくりをすすめる年となります。


 まず、3月には「松浦魚市場再整備事業」が完了し、4月から全面供用開始します。


 次に、「鷹島小中学校」は、新校舎の改築工事及び既存校舎の改修工事などが完了し、4月から新校舎での学校生活がスタートします。


 県事業として進められている「松浦港(御厨地区)緑地整備事業」は、令和3年度には、実施設計及び一部工事に着手する予定となっております。


 新しい年もコロナ禍や人口減少など厳しい情勢の中でのスタートとなりますが、市民の皆様と共に「持続可能な住みよいまちづくり」に取り組んでまいります。


 結びに、新年が皆様にとりまして、健やかで輝かしい年となりますよう心から祈念申し上げまして、新年のご挨拶といたします。


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